記事

教員採用試験に落ちたら講師登録がおすすめ?方法や来年の試験対策と両立するコツも紹介

教員採用試験に落ちた方には、講師登録もおすすめです。現場経験を積みながら来年の試験対策を進める方法コツを紹介します。来年の試験対策と両立するコツもチェックしましょう。
ogp

教員採用試験に落ちてしまったけれど、どうしても先生になりたい、教育現場で働きたいと考えていませんか?そんなときにおすすめなのが講師登録です。

講師として働くことで、現場での実践経験を積みながら、来年の教員採用試験対策を並行して進めることができます。

この記事では、講師登録の流れや働き方の種類を紹介します。

来年の教員採用試験対策との両立のコツも詳しく解説しますので、次回の試験合格を目指す方はぜひ参考にしてください。

教員採用試験に落ちても講師になれる!種類別の働き方を紹介

「教員採用試験に落ちたけど先生になりたい・教育現場に携わりたい」と考える方には、講師として登録するのがおすすめです。

 

講師には主に下記3種類があり、それぞれ働き方が異なります。

 

  • 常勤講師
  • 非常勤講師
  • 登録講師

 

それぞれ働き方やおすすめな人の特徴を解説します。教員採用試験が終わり、これからどうするか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

常勤講師|安定した環境で実務経験を積みたい人向け

​​常勤講師は、正規教員に近い働き方をする講師です。1日フルタイムで勤務し、授業以外にも学級担任や部活動など幅広い業務を担当します。

 

契約は年度単位で、任期付採用になるケースが多いです。社会保険や賞与がつく場合もあり、比較的安定した収入を得られます。

 

「教員採用試験に再挑戦したい」「実務経験を積んでスキルを高めたい」という方には特におすすめです。現場での指導経験は次回の教員採用試験の面接で大きな強みになるため、実践的なキャリア形成を目指す人にも向いています。

非常勤講師|柔軟に働きながら教育現場を経験したい人向け

非常勤講師は、週数日や一日数コマなど勤務時間を自分で調整しやすい働き方です。授業のみを担当する場合が多く、会議や部活動に関与するケースもあります。

 

収入は授業数に応じた時給制やコマ単位の報酬が一般的で、安定性は常勤講師に比べて低めですが、その分スケジュールに自由度があります。現場感覚を掴みながら、自分のペースで教育経験を積みたい人におすすめな働き方です。

登録講師|スキマ時間を活かして教育現場に携わりたい人向け

登録講師は、教育委員会や学校法人に講師バンクとして登録し、欠員が出たときに声がかかる働き方です。常勤講師や非常勤講師に比べて勤務開始時期が流動的で、年度途中や直前の依頼により授業を担当することもあります。

 

まずは教育現場に関わるきっかけを作りたい方や、特定の期間だけ働きたい方におすすめです。希望する勤務条件や対応可能な教科をあらかじめ伝えておけば、自分に合った現場を紹介してもらえる可能性が高まります。

講師登録はいつからいつまで?自治体ごとのスケジュールを一部紹介

「講師登録の期限はいつからいつまで?」と悩む方も多いでしょう。

多くの自治体では、講師登録を随時受け付けています。

 

地域・機関登録受付期間登録期間
東京都随時受付登録日から3年間(再登録可能)
京都市随時受付年度末まで(毎年度再登録が必要)
滋賀県随時受付勤務可能時期から1年間
横浜市随時受付登録日から原則3年間(勤務で延長あり)
名古屋市随時受付登録日から3年間(再登録可能)

 

あらら先生教採合格塾では、講師登録についての質問を受け付けています。

気になった方は、下記のLINEから遠慮なくお問い合わせください。

講師登録はどうやって行う?申請から勤務開始までの流れを解説

講師登録は、基本的に下記の手順で行います。

 

  1. 必要書類を準備して申請手続きを行う
  2. 書類審査・面接を受ける
  3. 講師名簿に登録される
  4. 勤務先からの連絡を待つ
  5. 講師としての業務を開始する

 

各ステップで必要な書類や、知っておくべき注意点に目を通しましょう。

1.必要書類を準備して申請手続きを行う

講師登録をするためには、まず教育委員会や学校法人が指定する下記の書類をそろえる必要があります。

 

  • 履歴書
  • 教員免許状(または免許取得見込み証明書)
  • 本人確認書類
  • 健康診断の結果
  • 職務経歴書など

 

提出書類やフォーマットは自治体ごとに異なるため、必ず公式サイトで最新情報を確認しましょう。

2.書類審査・面接を受ける

講師登録への申請後は、教育委員会や学校による書類審査と面接が行われます。書類審査では、教員免許の有無や職務履歴などの情報がチェックされます。

 

また面接では、主に下記の内容を詳しく聞かれることが多いです。

 

  • 指導できる教科
  • 勤務可能なスケジュール
  • 教育現場に対する考え方
  • 保有資格など

 

自治体によっては模擬授業や筆記などの試験があるので、事前に募集要項を確認しておくことが大切です。

3.講師名簿に登録される

審査や面接を通過すると、教育委員会や学校法人が管理する講師名簿に登録されます。講師名簿は、学校側が欠員や人員補充の際に講師を探すためのリストです。

 

講師名簿に登録されることで、初めて仕事の紹介対象となります。登録が完了すると、講師登録証や通知書が郵送される場合もあります。

 

名簿登録の有効期間は自治体によって異なり、1年更新制や3年有効制などさまざまです。

有効期限が切れる前に再登録が必要なケースもあるため、期限を必ず把握しておきましょう。

4.勤務先からの連絡を待つ

講師名簿に登録された後は、勤務先からの連絡を待つステップとなります。連絡が入るタイミングは、年度初めや学期の切り替わり時期が多いです。

 

教育現場で欠員が発生した際に突然依頼が来るケースも珍しくありません。突然の依頼にも対応できるよう、メールや電話の連絡先は常に最新に保ちましょう。

5.講師としての業務を開始する

勤務先が決定したら、いよいよ講師としての業務開始です。

初日は学校や教育委員会のオリエンテーションを受けることが多く、校内ルールや授業方針を理解してから現場に入ります。

授業では、カリキュラムに沿った進行や生徒への対応に加え、保護者対応やテスト作成など、想像以上に多くの業務があるでしょう。

経験を積むことで教育現場での信頼を得やすくなり、次回の採用試験にもプラスに働きやすくなります。

講師と教員採用試験対策を両立するポイント

講師と教員採用試験を両立したい方は、下記のポイントを意識しましょう。

 

  • 朝に勉強を続ける習慣をつける
  • 腹をくくって集中的な対策をする
  • 目標に向かって一緒に頑張る仲間を作る
  • 学習を習慣化できるコミュニティへ所属する

 

講師として働きながら、教員採用試験合格を目指すのは簡単ではありません。教員を目指すために必要なマインドセットや行動をチェックしましょう。

朝に勉強を続ける習慣をつける

講師として働きながら教員採用試験を目指す場合、朝の時間を活用した学習習慣が重要です。朝は夜よりも勉強におすすめで、頑張りきれれば夜も安心して眠りやすくなります。

 

具体的には、出勤前の30分〜1時間を過去問演習や重要ポイントの復習に充てると効果的です。朝の学習をルーティン化することで、日々の変動に左右されず安定した学習時間を確保できます。

 

小さな積み重ねが大きな差につながるため、最初は短時間でもいいので「毎朝机に向かう習慣」を意識しましょう。

腹をくくって集中的な対策をする

教員採用試験は難易度や競争率が高く、効率的な学習が求められます。講師としての業務と両立させるためには、腹をくくって集中的に学習する期間を設けることが大切です。

 

特に試験3か月前からは「過去問演習+面接対策+模擬授業準備」を同時進行する必要があります。限られた時間で成果を出すには、覚悟を決めた計画的な対策が欠かせません。

目標に向かって一緒に頑張る仲間を作る

一人での受験勉強はモチベーションの維持が難しく、途中で挫折してしまうこともあります。教員採用試験に挑戦している仲間を作ることで、効率的な学習方法や最新の出題傾向に関する情報を得られます。

 

試験対策中は互いの進捗を報告し合うことで「自分も頑張ろう」という刺激になり、勉強の習慣化にもつながります。オンラインで始められるサービスを活用すれば、同じ目標を持つ人とつながりやすくなるでしょう。

学習を習慣化できるコミュニティへ所属する

効率よく合格を目指すには、学習を習慣化できる仕組みを整えることが重要です。一人で勉強していると、仕事終わりの疲れで勉強を後回しにしてしまいやすくなります。

勉強をサボるのが怖い方はオンラインのコミュニティに所属し、仲間と一緒に学ぶ環境を作ると効果的です。決まった時間に集まって勉強することで「やるしかない状況」を作れるため、自然と学習が習慣化されます。

 

あらら先生教採対策塾では、朝活Zoom自習会をほぼ毎日無料で行っています。朝に頑張る習慣をつけたい方は、下記のチャンネルを覗いてみましょう。

 

講師登録や教員採用試験に関してよくある質問

最後に、講師登録に関してよくある質問へ回答します。

講師登録で声がかからないことはある?

講師登録が完了した場合、必ずしもすぐに採用されるわけではありません。欠員や新規開講が発生しなければ、声がかからないケースも多いです。

 

特に人気エリアや特定教科では、登録から半年以上待つこともあります。登録時に対応可能な教科や時間を柔軟に設定しておくと、現場を紹介される確率が高まります。

講師登録の面接で落ちることはある?

講師登録の面接では、条件次第で不採用になることもあります。特に以下のような特徴がある方の場合、落ちる可能性が高いです。

 

  • 勤務条件が厳しい人(曜日・時間・地域などが限定的)
  • 教育現場への理解が乏しい人
  • 教師という仕事への熱意が感じられない人
  • 書類や過去の経歴に不備がある人
  • 面接で具体的な授業方針や指導方法を答えられない人

 

講師登録の面接において、教育委員会や学校は「すぐに現場で対応できるか」を重視します。模擬授業や生徒対応について具体的に話せるよう事前に準備しておきましょう。

講師登録で希望の地域や偏差値を決められる?

希望は出せるものの、結論希望通りになることは少ないのが現実です。教育委員会や学校は、まず人員不足を補うために講師を配置するため、欠員がある学校が優先されます。

 

「この地域で働きたい」「偏差値の高い進学校がいい」という希望を出しても、すぐに叶うとは限りません。条件を限定しすぎると、なかなか声がかからなくなるため注意が必要です。

講師登録の採用率はどれくらい?

講師登録の採用率は公開されていないものの、​​自治体や教科によって大きく異なります。

 

小中学校では、慢性的な人手不足の影響で採用率が高い地域が多く、登録すれば数週間以内に依頼が来るケースもあります。一方、都市部や人気教科(国語・社会など)は競争率が高く、登録後半年近く連絡がないことも珍しくありません。

「講師登録完了=仕事が来る」と思わず、来年の教員採用試験へ向けた準備やスキルアップを徹底しましょう。

教員採用試験合格を目指すなら講師としての実践経験を積むのも選択肢

来年の教員採用試験で合格を目指すなら、講師として現場で実践経験を積むのもおすすめです。実際に講師として授業を担当することで、生徒への指導力や授業のスキルを磨けるだけでなく、面接や模擬授業で具体的なエピソードを話せるようになります。

 

教育現場の雰囲気や学校ごとの方針も体感できるため、採用後の働き方をイメージしやすくなるのも大きなメリットです。講師登録は随時受け付けている自治体が多いため、採用試験の勉強と両立しながら現場経験を積む方法も検討しましょう。

2026年の教員採用試験合格を目指すなら「あらら先生教採合格塾」へ!

来年こそ教員採用試験に絶対合格したい方は「あらら先生教採合格塾」がおすすめです。

あらら先生教採合格塾は、神奈川県川崎市で教員経験を持つ代表・こいずみあきら氏が「教員試験絶対受からせる人」として日々塾生の教育・コーチングに励んでいます。

 

試験合格に向けた勉強方法やマインドセットに関する配信が毎日行われているので、日々の学習を仕組み化したい方にもおすすめです。

 

来年こそ絶対に教員採用試験に合格したい方、オンラインでコスパよく学べるコミュニティを作りたい方は、あらら先生教採合格塾の公式ラインよりお問い合わせください。

 

あらら先生教採合格塾の公式ラインはこちら